こんにちは、Take-Cです!
Mr.Children(ミスターチルドレン)と言えば、誰もが知る日本を代表するロック・バンドですよね。
特に、今の30代~50代の人はドンピシャ世代ではないでしょうか。
40代の私もその一人で、大のミスチルファンです。
そんなミスチルの曲は名曲ばかりで、ドラマの主題歌として使われた曲も多くあります。
と言うことで、今回はドラマ主題歌として使われたミスチルの名曲を、ランキング形式でご紹介していきたいと思います。
- ミスチルのドラマ主題歌ランキング10!
- 10位:ヒカリノアトリエ(NHK連続ドラマ小説『べっぴんさん』)
- 9位:足音 〜Be Strong(フジテTV系月9ドラマ『信長協奏曲』)
- 8位:Brand new planet(関西TV・フジTV系火9ドラマ『姉ちゃんの恋人』)
- 7位:名もなき詩(フジTV系月9ドラマ『ピュア』)
- 6位:CROSS ROAD(日本TV系水10ドラマ『同窓会』)
- 5位:しるし(日本TV系水10ドラマ『14歳の母』)
- 4位:Sign(TBS系日曜劇場『オレンジデイズ』)
- 3位:youthful days(フジTV系月9ドラマ『アンティーク 〜西洋骨董洋菓子店〜』)
- 2位:Tomorrow never knows(フジTV系水曜劇場『若者のすべて』)
- 1位:HANABI(フジTV系ドラマ『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』シリーズ)
- ミスチルのメンバー紹介
- まとめ
ミスチルのドラマ主題歌ランキング10!
Mr.Childrenは、1989年に結成され1992年にメジャーデビューしました。
今年でメジャーデビュー30周年になります。
ですから、ああ見えてミスチルのメンバーって、もう52歳なんですよ。
信じられませんよね!
メジャーデビューから30年経った今でも活躍してるって、本当にすごいことだし、ファンの一人としてずっと応援し続けれるってとても幸せなことだと思います。
私が若い頃なんて、主題歌をミスチルが歌ってるから見てたドラマとかもあって懐かしいです。
と言うことで、ミスチルが歌ったドラマ主題歌を早速チェックしていきましょう。
10位:ヒカリノアトリエ(NHK連続ドラマ小説『べっぴんさん』)
2017年1月11日にリリースされたミスチルの36枚目のシングル「ヒカリノアトリエ」。
NHK連続テレビ小説『べっぴんさん』の主題歌で、2022年発売のベストアルバム『Mr.Children 2015-2021 & NOW』に収録されています。
平成28年に起きた熊本地震の際、ボーカルの桜井さんが被災者に向けて送った言葉
止まない雨はないです。雨の後に虹が出ることもあります。出ないかもしれない。でも空に架かった虹を見逃さないために、出来るなら下を向かず、前を向いて、空を見上げていてください
が歌詞の軸となっている曲で、「下を見ていても過去は変わらないし未来もわからない。だから前を向いて上を向いてしっかり歩んで行ってほしい」と言うミスチルなりのメッセージが込められたアップテンンポな明るい曲になってます。
落ち込んだ時にこの曲を聴くと、何だか頑張ろう!って気にさせてくれる、元気にさせてくれる曲で、ミスチルありがとうって気持ちになるんですよね。
間奏の口笛を吹くところでは、思わず一緒に口笛を吹いちゃいますもん。
9位:足音 〜Be Strong(フジテTV系月9ドラマ『信長協奏曲』)
2014年11月19日にリリースされたミスチルの35枚目のシングル「足跡~Be Storng」。
フジテレビ系列の月9ドラマ『信長協奏曲(のぶながコンツェルト)』の主題歌として作られた曲で、ミスチル18枚目のアルバム「REFLECTION」に収録されています。
ミスチルは、デビュー以来小林武史さんの手によってプロデュースされてましたが、この楽曲はミスチル初のセルフプロデュース曲として世に出た楽曲でした。
まさに、新しいミスチルが「力強く新しい一歩を踏み出す」といった当時の彼らの境遇と重なる歌詞になってますよね。
私、この時のREFLECTIONツアーは大阪まで観にいきましたが、心なしかミスチルのメンバー4人からすごくワクワクした新しい事へ期待感みたいなエネルギーを感じたのを思い出しました。
8位:Brand new planet(関西TV・フジTV系火9ドラマ『姉ちゃんの恋人』)
2020年12月2日にリリースされた20枚目のアルバム『SOUNDTRACKS』に収録。
関西テレビとホリプロが共同で制作した、フジテレビ系列の火9ドラマ『姉ちゃんの恋人』の主題歌です。
2020年の12月と言えば、新型コロナウィルスが中国で発生してちょうど1年経つ頃でした。
世の中がコロナによって大きく状況が変わってしまい、人々はこの先どうなっていまうのか、先が見えない暗い雰囲気になってたと思います。
この曲は、ドラマの登場人物の不安を抱えつつ恋への期待感や希望に満ちた気持ちと重なるような楽曲になっていて、世の中がコロナによっておかしくなった時期に「希望と再生」を届けるような意味もあったみたいです。
“消えかけの可能星(かのうせい)を見つけに行こう”
“新しい「欲しい」まで もうすぐ“
これらの歌詞には、先の見えない中でも希望はもうすぐそこまで来てるから頑張って行こう!といったメッセージが込められていたのではないのでしょうか。
7位:名もなき詩(フジTV系月9ドラマ『ピュア』)
1996年2月5日にリリースされたミスチルの10枚目のシングル「名もなき詩」。
フジテレビ系列の月9ドラマ『ピュア』の主題歌で、5枚目のアルバム「深海」に収録されている楽曲です。
CDのジャケットがかなり目を引くものとなっていて、ボーカルの桜井さんがあっかんベーと出した舌の上にNO NAMEと書かれているインパクトの強いジャケットでした。
ライブでも度々演奏されるこの曲の最も特徴的なところが
“成り行きまかせの恋に落ち 時には誰かを傷つけたとしても その度心痛める様な時代じゃない”
と桜井さんが超早口で歌うパートです。
当時、この早口パートをカラオケで上手く歌いきったらカッコイイなと思って家で練習してた記憶があります。
サビのパートは、ライブで桜井さんが観客に歌ってもらう演出にもよく使われる曲なので、ミスチルメンバーも好きな楽曲の一つだと思います。
6位:CROSS ROAD(日本TV系水10ドラマ『同窓会』)
1993年11月10日にリリースされたミスチルの4枚目のシングル「CROSS ROAD」。
日本テレビ系列の水10ドラマ『同窓会』の主題歌で、4枚目のアルバム「Atomic Heart」に収録されている楽曲です。
初のミリオンセラーを記録して、Mr.Children(ミスターチルドレン)がブレイクしたきっかけになったこの曲は、彼らにとって特別な1曲であることは間違いありません。
私のこの曲への思いでは、まず主題歌になったドラマの『同窓会』ですね。
当時は、今ほど同性愛に対して世の中が寛容的ではない時代だったので、テレビドラマでそこを描写していたのに何て言うか結構ショックを受けました。
これを読んでいただいてる方には、是非一度観てもらいたいドラマです。
5位:しるし(日本TV系水10ドラマ『14歳の母』)
2006年11月15日にリリースされたミスチルの29枚目のシングル「しるし」。
日本テレビ系列の水10ドラマ『14歳の母』の主題歌で、13枚目のアルバム「HOME」に収録されている楽曲です。
この楽曲は、桜井さん自身が“離れ離れになる2人の物語なのか、愛情が高まった2人の物語なのか。そのどちらとも受け取れるラブソングです。”と言っています。
当時、ちょうど大失恋をした私にはこの曲は前者にしか聞こえなくて、しばらくこの曲を聴くと胸が苦しくなっていた苦い思い出の曲です。
ただ、確かに愛情が高まった2人の立場でも聞くことが出来るなと思える歌詞となっていて、桜井さんの作詞力は本当に天才だなって思います。
実は今でも街中やテレビでこの曲が流れているのを聞くと、ちょっと複雑な気持ちになっちゃいます。
4位:Sign(TBS系日曜劇場『オレンジデイズ』)
2004年5月26日にリリースされたミスチルの26枚目のシングル「Sign」。
TBS系列の日曜劇場『オレンジデイズ』の主題歌で、13枚目のアルバム「I ♥ YOU」に収録されている楽曲です。
この楽曲は、『オレンジデイズ』という青春恋愛ドラマのために書き下ろされた曲です。
ですから、ドラマの各シーンでこの曲が流れてくると合わないはずがないんです。
個人的な受け取り方としては、時間は有限なのでその中のありふれた時間を大切にしながら、小さなサインも見落とさないように暮らしていくことの大切さを歌っているのかなって思います。
カラオケで歌うにはしんどいですが、桜井さんが歌うサビの超高音部分「サイーン」は、本当にカッコイイです!
ミスチルの楽曲の中でも、人気の高い1曲です。
3位:youthful days(フジTV系月9ドラマ『アンティーク 〜西洋骨董洋菓子店〜』)
さて、いよいよBEST3の発表になりました。
第3位は、2001年11月7日にリリースされたミスチルの21枚目のシングル「youthful days」。
フジテレビ系列の月9ドラマ『アンティーク~西洋骨董洋菓子店~』の主題歌で、10枚目のアルバム「IT’S A WONDERFUL WORLD」に収録されている楽曲です。
この「youthful days」が主題歌となったドラマ『アンティーク~西洋骨董洋菓子店~』では、ドラマ内の挿入歌が全てミスチルの楽曲という私みたいなミスチルファンには必見のドラマでした。
それほどミスチルは当時勢いがあり、人気の高さを物語っている出来事でした。
エレキギターの爽やかなイントロからはじまる心地良いアップテンポなメロディで、ライブでもかなり盛り上がる楽曲です。
ライブでイントロが流れてきた時は、会場がワーきたー!って感じになる曲ですね。
2位:Tomorrow never knows(フジTV系水曜劇場『若者のすべて』)
つづいて第2位は、1994年11月10日にリリースされたミスチルの6枚目のシングル「Tomorrow never knows」。
フジテレビ系列の水曜劇場『若者のすべて』の主題歌で、6枚目のアルバム「BOLERO」に収録されている楽曲です。
こちらもキムタクが出演した大ヒットドラマ『若者のすべて』の主題歌、ミスチル史上CDシングル最多売り上げ記録をもつ楽曲です。
ドラマ主題歌ではないのでここではランキングに入ってませんが、ミスチルの代表曲の一つ「innocent world」の次に発表された曲でもあり、2作連続で大ヒットを記録し日本の音楽界に確固たる地位を築いた曲になります。
こちらもライブでは度々、桜井さんがサビ部分のフレーズ間の「oh oh」のところを観客にマイクを向けて歌ってもらう演出がよく見られます。
なので、ファンとしてはライブで歌ってほしい1曲になります。
1位:HANABI(フジTV系ドラマ『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』シリーズ)
そして堂々の第1位はもちろんこの曲、2008年9月3日にリリースされたミスチルの33枚目のシングル「HANABI」。
フジテレビ系列のドラマ『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』シリーズの主題歌で、15枚目のアルバム「SUPERMARKET FANTASY」に収録されている楽曲です。
ドラマは大ヒットし初回から3回目までシリーズ化され、この楽曲はその全てにわたり主題歌として使用されました。
なので、ドラマが始まる度に多くの人が聞くところとなり、個人的にはミスチルの中で最も認知された曲だと思ってます。
誰もが問題を抱えていて、けれどそれぞれ素敵な明日を願いながら日々を暮らしている、そんな「HANABI」のような儚さと美しさを歌った曲になってます。
カラオケランキングでも常に上位にいて、まさにミスチルの代表曲ではないでしょうか。
ライブでも、“もう一回 もう一回 もう一回 もう一回”とみんなで大合唱する最高にテンションの上がる大好きな1曲です。
ミスチルのメンバー紹介
- ボーカル:桜井和寿 1970年3月8日生まれ (ブルース・ハープ、ギター等も担当)
- ギター :田原健一 1969年9月24日生まれ(マンドリン、ピアニカ等も担当)
- ベース :中川敬輔 1969年8月26日生まれ
- ドラムス:鈴木英哉 1969年11月14日生まれ(パーカッション、コーラス等も担当)
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は、ミスチルのドラマ主題歌ランキング10!日本を代表する名曲がずらり!と題してご紹介しました。
こう見ると、ミスチルは時代ごとに本当に多くの名曲を生み出してきたモンスター・バンドですよね。
今年は30周年ライブツアーを行ったり、まだまだ衰えることない4人の活躍をこれからも応援していきたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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